立身尽(読み)りっしんずく

精選版 日本国語大辞典 「立身尽」の意味・読み・例文・類語

りっしん‐ずく‥づく【立身尽】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ずく」は接尾語 ) 立身のためだけを考えてすること。
    1. [初出の実例]「面々の立身づく、義理も仁義も入物か」(出典:浄瑠璃・栬狩剣本地(1714)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む