竜驤(読み)りゅうじょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「竜驤」の意味・わかりやすい解説

竜驤
りゅうじょう

旧日本海軍の航空母艦 (空母) 。 1933年5月横須賀工廠で竣工。基準排水量1万 600t,速力 29kn。飛行機搭載数は常用機 36,補用機 12。『鳳翔 (ほうしょう) 』に次ぐ新造2番艦で,世界で3番目の空母。 42年8月 24日,ソロモン沖で沈没

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 項目

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む