竟日(読み)きょうじつ

精選版 日本国語大辞典 「竟日」の意味・読み・例文・類語

きょう‐じつキャウ‥【竟日】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「竟」は終わるの意 ) 終日一日中。ひねもす。
    1. [初出の実例]「寒冽依耐、竟日只挙盃計也」(出典:蒙求臂鷹往来(1532‐55)一二月三日)
    2. [その他の文献]〔列子‐説符〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android