童子訓(読み)ドウジクン

デジタル大辞泉 「童子訓」の意味・読み・例文・類語

どうじくん【童子訓】

江戸中期の教訓書。5巻。貝原益軒著。宝永7年(1710)刊。儒学立場から、児童教育についての意見を述べたもの。和俗童子訓益軒十訓の一。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

潮力発電

潮の干満の差の大きい所で、満潮時に蓄えた海水を干潮時に放流し、水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式。潮汐ちょうせき発電。...

潮力発電の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android