竦み林檎貝(読み)スクミリンゴガイ

デジタル大辞泉 「竦み林檎貝」の意味・読み・例文・類語

すくみりんご‐がい【×竦み林×檎貝】

リンゴガイ科の巻き貝。殻高5~8センチでタニシに似る。南米原産で、日本には1980年代初めごろに食用として輸入されたものが野生化し、関東以南に分布した。夏に水田などで繁殖し、イネレンコンを食害する。卵塊鮮紅色で目立ちやすい。ジャンボタニシ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む