端匂いの鎧(読み)つまにおいのよろい

精選版 日本国語大辞典 「端匂いの鎧」の意味・読み・例文・類語

つまにおい‐の‐よろいつまにほひのよろひ【端匂鎧・褄匂鎧】

  1. 〘 連語 〙 鎧の袖や草摺(くさずり)両端を薄く色どり、ぼかしたもの。
    1. [初出の実例]「うきおり物のひたたれに、つまにほひのよろひをき、きかはらげなる馬にのり給ふ」(出典:中院本平家(13C前)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む