端山の月(読み)はやまのつき

とっさの日本語便利帳 「端山の月」の解説

端山の月

連山の端にかかる月のこと。「葉山の月」とは別で、これは若葉全山が覆われた時、山の上に出る月をいう。普段から変わった月を集めておくのも楽しい。「涼しい月」は、露が降りる頃の澄んだ夜空にかかる月。
月涼し四方の水田のうた蛙\杉田久女

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む