産学連携キーワード辞典 「競争優位期間」の解説 競争優位期間 「競争優位期間」とは、ある技術のカテゴリーにおいて、技術がキャッシュフローを生み出すことのできる期間のことを指す。特許評価においては、特許の価値が持続する期間と考えられるため、重要なファクターとなる。発展性や他製品への適用性の向上、適切な特許ポートフォリオの構築が「競争優位期間」を維持するために有効であると考えられる。競争優位期間の推定方法には、S字カーブ理論、テクノロジー・ロードマップなどが挙げられる。 出典 (株)アヴィス産学連携キーワード辞典について 情報