竹内端三(読み)タケウチ タンゾウ

20世紀日本人名事典 「竹内端三」の解説

竹内 端三
タケウチ タンゾウ

大正・昭和期の数学者 東京帝国大学教授



生年
明治20(1887)年6月

没年
昭和20(1945)年8月

出身地
東京

学歴〔年〕
東京帝国大学卒

経歴
五高八高一高の教授を経て、大正11年東京帝国大学教授。虚数乗法に関するクロネッカー問題を解決したことで知られる。著書に「函数論」「極限論」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹内端三」の解説

竹内端三 たけうち-たんぞう

1887-1945 大正-昭和時代前期の数学者。
明治20年6月生まれ。五高,八高,一高の教授をへて,大正11年東京帝大教授。虚数乗法に関するクロネッカーの問題を解決したことで知られる。昭和20年8月死去。59歳。東京出身。東京帝大卒。著作に「函数論」「極限論」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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