竹尾忠吉(読み)タケオ チュウキチ

20世紀日本人名事典 「竹尾忠吉」の解説

竹尾 忠吉
タケオ チュウキチ

昭和期の歌人



生年
明治30(1897)年7月19日

没年
昭和53(1978)年11月12日

出生地
山形市

学歴〔年〕
慶応義塾大学理財科〔大正10年〕卒

経歴
千代田生命保険会社に勤務し各地支店を転々としたが、昭和23年退職し、以後高校教師を務める。大正3年「アララギ」に入会し、島木赤彦師事。昭和23年「やちまた」を創刊歌集に「八衢(やちまた)」「平路集」「朝雨」「転住」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android