笞立つ(読み)しもとだつ

精選版 日本国語大辞典 「笞立つ」の意味・読み・例文・類語

しもと‐だ・つ【笞立】

  1. 〘 自動詞 タ行四段活用 〙 ( 「だつ」は接尾語 ) 笞のようである。
    1. [初出の実例]「ちごはあやしき弓・しもとだちたる物などささげて遊びたる、いとうつくし」(出典:枕草子(10C終)五九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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