笞臀(読み)ちでん

普及版 字通 「笞臀」の読み・字形・画数・意味

【笞臀】ちでん

しりたたき。〔余叢考、二十七、笞臀〕刑を除き、笞を以て(ぎげつ)に代ふ。後、笞數多きを以て、反つて死するもの多し。景乃ち笞數を遞減(ていげん)し、~當(まさ)に笞すべきは臀(しり)を笞(う)ち、人を(か)ふるを得ること毋(なか)らしむ。

字通「笞」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む