笠咎め(読み)カサトガメ

デジタル大辞泉 「笠咎め」の意味・読み・例文・類語

かさ‐とがめ【××咎め】

擦れ違った人の笠が自分の笠に触れた無礼をとがめること。また、路上で行きあった、こちらより身分の低い者が、笠をつけたまま通り過ぎる無礼をとがめること。
「馬の乗り合ひ、―にて祐成討たれ給ひなば」〈幸若・和田宴〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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