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第二撃能力 だいにげきのうりょくsecond strike capability

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

第二撃能力
だいにげきのうりょく
second strike capability

核戦略用語。相手国から第一撃が先制的に打込まれたのちに,残存している核ミサイル,核搭載有人機などを用いて,相手国にただちに報復攻撃を加えられる能力をいい,この能力がそのまま核抑止力となる。そこで,第二撃能力は,核兵器の保有量だけでなく,核兵器の所在の秘匿,非脆弱性などによってつくられる。 (→第一撃能力 )  

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典内の第二撃能力の言及

【核戦略】より

…第2次世界大戦の終末期に広島,長崎で使用された核兵器は,在来の兵器に比べてけたはずれの破壊力を持つために,旧来の戦略思想を一変させた。核兵器はその巨大な破壊力のために〈究極兵器〉と呼ばれ,その使用は人類の破滅につながるので,戦争はできなくなったと見るものまでいた。しかし,第2次大戦後,核兵器は使用されなかったが,戦争は引き続いて発生してきた。核兵器は使用されなかったが,使用される可能性が存在し,核兵器によって国際政治は大きな影響を受けてきた。…

※「第二撃能力」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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