第二臨界終端点(読み)だいにりんかいしゅうたんてん

最新 地学事典 「第二臨界終端点」の解説

だいにりんかいしゅうたんてん
第二臨界終端点

second critical endpoint

揮発性物質を含む岩石系では,ある臨界温度圧力以上でフルイドマグマの2相流体が完全に混和し,超臨界流体マグマ1相のみが安定となる。この臨界条件のこと。これより高圧側ではフルイドとマグマの区別は無く両相は温度変化に伴って連続的に変化するため,ソリダスは定義されない。一般に,含水岩石系の相平衡状態図においては2相流体の臨界曲線は低温側と高温側の2本に分断されており,これら2本の臨界曲線の低温側と高温側の終端点がそれぞれ第一(下部)臨界終端点,第二(上部)臨界終端点。

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参照項目:臨界点

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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