栄養・生化学辞典 「第VII因子」の解説 第VII因子 プロコンベルチン,プロコンバーチンともいう.血液凝固因子の一つ.分子量50k.分子内にγ-カルボキシグルタミン酸をもち,合成にビタミンKが必要.活性化されて第VIIa因子となり,この因子(コンバーチン)はセリンプロテアーゼ活性を有し[EC3.4.21.21],第X因子を活性化する. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報