笹枕(読み)ササマクラ

精選版 日本国語大辞典 「笹枕」の意味・読み・例文・類語

ささ‐まくら【笹枕】

  1. 〘 名詞 〙 ( 笹を枕として寝るという意で ) 旅寝すること。草枕
    1. [初出の実例]「おもひだにかからぬ山のささまくらたれかいぶきの里はつげしぞ」(出典:前田本枕(10C終)三〇四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む