筈巻(読み)ハズマキ

デジタル大辞泉 「筈巻」の意味・読み・例文・類語

はず‐まき【×筈巻/×弭巻】

弓の本筈もとはず末筈うらはずに巻いてあるとう
矢の部分の名。矢筈やはずの下の、かばまたは糸を巻いて固めたところ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android