等閑無い(読み)とうかんない

精選版 日本国語大辞典 「等閑無い」の意味・読み・例文・類語

とうかん‐な・い【等閑無】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙
    [ 文語形 ]とうかんな・し 〘 形容詞ク活用 〙 いいかげんに思っているところがない。忘れることがない。また、きわめて親しい。遠慮がなくて心やすい。
    1. [初出の実例]「心中には述懐なれども外相には等閑なき体をしてともなふをば」(出典:応永本論語抄(1420)公冶長第五)
    2. 「来し方の等閑なきに宿を尋ねおとづるるが」(出典:咄本・醒睡笑(1628)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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