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筋電義手

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

筋電義手

現存する腕に電極を付け、脳の命令を受けて筋肉を動かした時に生じる微弱な電気(筋電)を読み取って、手を開いたり、閉じたりできる義手。日本では、2000年代の初めから一般に使われだした。

(2014-01-05 朝日新聞 朝刊 2社会)

筋電義手

筋肉が動く際に発生する微弱な電気を読み取って、手指を動かす電動の義手。義手のほとんどは手指が動かない「装飾用義手」で、筋電義手の普及率は1%程度とされる。高額なドイツ製しか選択肢がないことなどが背景にあるとみられる。1970年代後半に早稲田大の研究をもとに義肢装具会社が国産第1号を市販したが、普及しなかった。近年はベンチャー企業が3Dプリンターによるプラスチック製の筋電義手を開発し、話題になった。

(2016-11-24 朝日新聞 朝刊 生活1)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

デジタル大辞泉の解説

きんでん‐ぎしゅ【筋電義手】

筋肉が発する微弱な電気信号を利用して操作する義手。脳からの命令によって残された腕や足の筋肉が発する筋電位を皮膚に装着したセンサーで検知し、利用者が望む動作を義手で再現する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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