筑前国石高書上帳案(読み)ちくぜんのくにこくだかかきあげちようあん

日本歴史地名大系 「筑前国石高書上帳案」の解説

筑前国石高書上帳案(石高書上帳案)
ちくぜんのくにこくだかかきあげちようあん

一冊

原本 九州大学附属図書館六本松分館所蔵檜垣文庫

解説 文化元年に福岡藩が幕府勘定所に提出した「郡村仮名附帳」をもとに、福岡藩領の各村の郡帳高を記したもの。同藩では享保期になると新田畑石盛が行われなくなり、村高も固定化され、郡帳高とよばれるようになった。

活字本 長崎大学経済学会「経営と経済」第七九巻第三号に校訂を加えたうえで村高が郡帳高として表形式で収録される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む