筒脛当(読み)つつすねあて

精選版 日本国語大辞典 「筒脛当」の意味・読み・例文・類語

つつ‐すねあて【筒脛当】

〘名〙 武具の脛当の一種板金筒状にして脛を保護するようにしたもの。脛の正面と左右三枚を蝶番留(ちょうつがいどめ)として筒形にこしらえた脛当。〔単騎要略被甲弁(1729)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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