策の労(読み)しゃくのろう

精選版 日本国語大辞典 「策の労」の意味・読み・例文・類語

しゃく【策】 の 労(ろう)

  1. 官吏登用法の一つ。文章得業生またはかつてそうであった者が方略(試験)の宣旨を得て対策文を提出し、及第すること。それによって官職位階とを与えられる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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