箒鞘(読み)ホウキザヤ

デジタル大辞泉 「箒鞘」の意味・読み・例文・類語

ほうき‐ざや〔はうき‐〕【××鞘】

草箒くさぼうきに似るところから》毛皮でこしらえた尻鞘しりざや

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「箒鞘」の意味・読み・例文・類語

ほうき‐ざや はうき‥【箒鞘】

〘名〙 (草箒に似ているところから) 毛皮で作った尻鞘
※雑俳・柳多留‐一二八(1833)「こわそうに静になでる箒鞘」

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