箔打ち(読み)ハクウチ

デジタル大辞泉 「箔打ち」の意味・読み・例文・類語

はく‐うち【×箔打ち】

金・銀などを打ち延ばして箔を作ること。また、それを業とする人。

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精選版 日本国語大辞典 「箔打ち」の意味・読み・例文・類語

はく‐うち【箔打・薄打】

  1. 箔打〈七十一番職人歌合〉
    箔打〈七十一番職人歌合〉
  2. 〘 名詞 〙 金銀などを、うすく打ち延ばして箔を作ること。また、その人。箔師
    1. [初出の実例]「退出召薄打、給銀十両、令薄様」(出典長秋記‐長承三年(1134)一二月四日)

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