算木有政(読み)さんぎの ありまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「算木有政」の解説

算木有政 さんぎの-ありまさ

?-1794 江戸時代中期の狂歌師
江戸京橋にすむ。狂歌師橘実副(たちばなの-みさえ)の兄といわれる。寛政6年3月死去。通称は羽倉則之。別号に常総庵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む