箱形褶曲(読み)はこがたしゅうきょく

最新 地学事典 「箱形褶曲」の解説

はこがたしゅうきょく
箱形褶曲

box fold

横断面が直角に屈曲した形を示す褶曲。背斜部は水平に近くて幅が広く,向斜部の平らな底部との境界部では地層が急になっている(E.S.Hills,1953,63)。境界部の急斜帯はH.Cloos(1936)の撓(とう)曲に相当するとみなされる。基盤の結晶質岩石のブロックの鉛直方向の相対的変位によって被覆堆積岩層が変形した場合に生ずる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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