節理系(読み)せつりけい

最新 地学事典 「節理系」の解説

せつりけい
節理系

joint system

ある地域一つまたはいくつかの方向節理が発達するとき,一定方向のものをまとめて節理系と呼ぶ。特に一定角度で交差する2方向の節理系が明瞭に認められる場合が多い。節理系ごとに節理間隔(spacing)や節理面の連続性(persistence)が異なるのが普通である。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 横田

世界大百科事典(旧版)内の節理系の言及

【節理】より

…方向や面の性質が類似した節理群を節理の組といい,一応同一の応力場で形成されたとみなしている。複数の節理の組をまとめて節理系と呼び,広範囲にわたって一定の方向性を示す節理系を広域節理という。広域節理で,走向がその分布地域の大構造の長軸(例えば褶曲軸)に平行なものを縦走節理,これに直交するものを胴切り節理または横断節理といい,この両者に斜交するものを斜交節理または斜走節理という(図)。…

※「節理系」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

冬に 4日間暖かい日が続くと 3日間寒い日が続き,また暖かい日が訪れるというように,7日の周期で寒暖が繰り返されることをいう。朝鮮半島や中国北東部の冬に典型的な気象現象で,日本でもみられる。冬のシベリ...

三寒四温の用語解説を読む