篠座村(読み)しのくらむら

日本歴史地名大系 「篠座村」の解説

篠座村
しのくらむら

[現在地名]大野市篠座・篠座町・糸魚いとよ町・春日かすが二丁目

大野城の南方にある大野町枝村の一。「越前地理指南」には篠倉とある。享禄三年(一五三〇)二月二七日の崇聖寺寺領目録(洞雲寺文書)に篠座とみえる。天明三年(一七八三)の惣人別寄帳(「大野町史」所収)によれば、家数二四(本家二三・地名子一)、馬一六。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む