篠倉（読み）すずくら

精選版日本国語大辞典「篠倉」の意味・読み・例文・類語

〘名詞〙 篠竹(すずたけ)で屋根を葺(ふ)いた倉。
1. [初出の実例]「筑紫に侍りけるころ、すすくらに乾飯のありけるを見て」(出典：散木奇歌集（1128頃）雑)

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