簓踊(読み)ササラオドリ

精選版 日本国語大辞典 「簓踊」の意味・読み・例文・類語

ささら‐おどり‥をどり【簓踊】

  1. 〘 名詞 〙を摺(す)って拍子をとりながらおどる踊り。
    1. [初出の実例]「ささら踊袖や雪をれさらし布〈調古〉」(出典:俳諧・富士石(1679)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む