…したがって,将来の総力戦に備えて,国家(軍部)は常日頃から軍人精神の涵養(かんよう)に努め,軍事能力の鍛練を図った。教育召集(定期的に数日間軍隊に召集し訓練する)や簡閲点呼(将校を各地に派遣して,実情の視察や訓示などをする)はその一環である。と同時に,このことは第2の要因である,国家意思の国民への浸透に一役を担った。…
※「簡閲点呼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...