査閲(読み)サエツ

デジタル大辞泉 「査閲」の意味・読み・例文・類語

さ‐えつ【査閲】

[名](スル)
実際に見て、調べること。
学校軍事教練成績を査閲官が実地に調査すること。
[類語]調べる検するけみするえっする改める検査点検検分吟味実検臨検検閲監査チェック

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「査閲」の意味・読み・例文・類語

さ‐えつ【査閲】

〘名〙 実地にしらべみること。特に、軍事教練などの成績を、その場に立ち会い、調べること。〔布令必用新撰字引(1869)〕
※自殺未遂(1938)〈荒木巍〉「学校の教練の査閲」 〔福恵全書‐蒞任部・清査之法〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「査閲」の読み・字形・画数・意味

【査閲】さえつ

しらべる。

字通「査」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android