普及版 字通 「簣(漢字)」の読み・字形・画数・意味
簣
18画
[字訓] もっこ
[字形] 形声
声符は貴(き)。〔論語、子罕〕に「譬へば山を爲(つく)るが如し。未だらざること一簣なるも、止むは吾が止むなり」とあり、簣は土籠、もっこをいう。草器をという。
[訓義]
1. もっこ、あじか。
[古辞書の訓]
〔字鏡集〕簣 ツチクレ・カタシ・ツチノコ・ユカノコ
[熟語]
簣籠▶
[下接語]
一簣・進簣・積簣・覆簣
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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