籠鵝(読み)ろうが

普及版 字通 「籠鵝」の読み・字形・画数・意味

【籠鵝】ろうが

あひるをかごに入れる。〔晋書、王羲之伝〕士云ふ、爲に經を寫せ。當(まさ)に群を擧げて相ひるべきのみと。羲之、欣然として寫し畢(をは)り、鵝を籠して歸り、甚だ以て樂しみと爲す。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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