籠鶯(読み)ろうおう(あう)

普及版 字通 「籠鶯」の読み・字形・画数・意味

【籠鶯】ろうおう(あう)

かごの鳥の鶯。唐・白居易孟夏、渭村の旧居を思ひて舎弟に寄す〕詩 井鮒(せいふ)は泉に反(かへ)らんことを思ひ 籠鶯は谷を出でしを

字通「籠」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む