籤詩(読み)せんし

普及版 字通 「籤詩」の読み・字形・画数・意味

【籤詩】せんし

神籤詩句吉凶をしるしたもの。〔老学庵筆記、二〕射洪陸、杜子美(甫)の詩を以て籤と爲す。~予、蜀に在り。~はし、きて籤を求めしめ、興の詩を得たり。

字通「籤」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む