米大統領の拒否権

共同通信ニュース用語解説 「米大統領の拒否権」の解説

米大統領の拒否権

米上下両院が可決した法案や決議を無効にする大統領権限。通常は理由を記した文書を添付し議会に法案などを送り返す。また、大統領が議会から送られてきた法案などを受け取って署名せずに10日間(日曜日除く)過ぎた場合、その時点で議会が開会中なら法案などは自動成立するが、閉会中なら廃案になる。この制度に基づき放置して廃案にする「握りつぶし拒否権」も行使できる。拒否権を行使されても上下両院がそれぞれ3分の2以上の賛成で再可決すれば成立する。オバマ前大統領、ブッシュ(子)元大統領はいずれも12回発動した。(ワシントン共同)

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