デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「米山鼎峨」の解説 米山鼎峨 よねやま-ていが ?-? 江戸時代中期の戯作(げさく)者。安永のころの黄表紙作家。江戸高砂町にすむ。安永8年(1779)以後は文渓堂の名で知られ,天明5年(1785)以後の活動は不明。代表作に「後三年信夫染(しのぶぞめ)」「三宝利生初竹(みつたからりしょうのわかたけ)」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例