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米政権の親イスラエル政策
トランプ米政権の親イスラエル政策 トランプ大統領は第1次政権時、イスラエルとパレスチナが帰属を争う聖地エルサレムをイスラエルの首都と認定した。1967年の第3次中東戦争でイスラエルがシリアから奪ったゴラン高原のイスラエル主権を認め、アラブ首長国連邦(UAE)やバーレーンなどアラブ諸国とイスラエルの国交正常化を仲介した。今年1月発足の第2次政権でも、バイデン前政権が科したヨルダン川西岸の一部ユダヤ人入植者に対する制裁を撤廃。前政権によるイスラエルへの大型爆弾供与保留の解除も指示した。(ワシントン共同)
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