米議会襲撃と機密文書事件

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米議会襲撃と機密文書持ち出し事件

トランプ次期米大統領は2020年の大統領選で敗北した結果を確定させる議会手続きを妨害する目的で、21年1月に支持者らによる議会襲撃を扇動したなどとして23年8月に起訴された。連邦最高裁は24年7月、大統領在任中の行為公務であれば免責されると判断した。トランプ氏は23年6月、保持権限がない国家防衛に関わる文書私邸で保持したなどとして起訴された。フロリダ州の連邦地裁は24年7月、担当のスミス特別検察官の任命に問題があるとして起訴を棄却。スミス氏は控訴した。(ワシントン共同)

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