粃僻(読み)ひへき

普及版 字通 「粃僻」の読み・字形・画数・意味

【粃僻】ひへき

誤り敗れる。〔日知録十三、両漢の風俗(はんえふ)の論に以爲(おも)へらく、桓・靈の、君粃僻にして、綱日に陵(おとろ)へ、國隙(こくげき)(しばしば)(ひら)く。中智より以下も、其の離(ほうり)を審らかにせざる靡(な)し。

字通「粃」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む