粋の皮の段袋(読み)すいのかわのだんぶくろ

精選版 日本国語大辞典 「粋の皮の段袋」の意味・読み・例文・類語

すい【粋】 の 皮(かわ)の段袋(だんぶくろ)

  1. 花柳界男女情愛などに関して十分知りつくして、言動がすこぶるいきであること。また、その人。
    1. [初出の実例]「扨も旦那はすいのかわのだんぶくろ、我らにとんとおかしといへは、大臣にっこと笑ひ」(出典:浄瑠璃・鎌倉袖日記(1688‐1704頃)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む