精進入(読み)しょうじんいり

精選版 日本国語大辞典 「精進入」の意味・読み・例文・類語

しょうじん‐いりシャウジン‥【精進入】

  1. 〘 名詞 〙 身をきよめ、もの忌みの期間にはいること。精進潔斎生活にはいること。
    1. [初出の実例]「あすよりの御しやうしん入に〈略〉はりまなとより御まなともまいる」(出典:御湯殿上日記‐明応三年(1494)一二月一二日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む