出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報
…外出や仕事をせずに忌を守って過ごさねばならない特別の日。忌日はカミゴト,モノビ,タチビ,トシノヒなどとも呼ばれ,忌の意識が希薄になるにつれ単なる休み日になってしまったものもあるが,元来は神祭や年中行事に際して厳しい物忌に服して精進潔斎する日を意味した。忌日には,旅や仕事をしないのはもちろんのこと,青物を切ったり野火をたいたりせず,また物音をたてたり騒いだりもせず静かに慎みの生活をおくるのが普通である。…
…仏道修行に努力するという本来の意味から転じて,一般の人々が日常生活において努力することを意味するようになった。たとえば,一定の期間を限って,行動や飲食をつつしみ,身心を清らかに保つことを〈精進潔斎(しようじんけつさい)〉といい,魚類,肉類を用いず菜食のみをとり,さらに香辛の野菜をもさけることも〈精進〉で,そうした料理を〈精進料理〉という。また,品行とくに女色をつつしむ意味にも〈精進〉が用いられている。…
※「精進潔斎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...