糊精(読み)コセイ

デジタル大辞泉 「糊精」の意味・読み・例文・類語

こ‐せい【×糊精】

デキストリン

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精選版 日本国語大辞典 「糊精」の意味・読み・例文・類語

こ‐せい【糊精】

  1. 〘 名詞 〙 澱粉酵素などで分解したときに得られる白っぽい炭水化物。糊(のり)などに用いる。デキストリン。〔稿本化学語彙(1900)〕

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栄養・生化学辞典 「糊精」の解説

糊精

 デキストリンともいう.デンプンを部分的に加水分解したもの.デンプンに比べ粘度が低く接着性は高いものがあり,糊料として使われる.

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