糜子(読み)びし

普及版 字通 「糜子」の読み・字形・画数・意味

【糜子】びし

黍(きび)の異名

字通「糜」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

世界大百科事典(旧版)内の糜子の言及

【キビ(黍)】より

…子実が糯のものを黍,粳のものを稷,穄ということがあるのもその一例である。近世では俗に糜子(びし),黍子という。なお,古代中国ではキビが度量衡の基準として用いられたことが知られている。…

※「糜子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android