デジタル大辞泉 「糸引鰺」の意味・読み・例文・類語 いとひき‐あじ〔‐あぢ〕【糸引×鰺】 アジ科の海水魚。全長約90センチ。体はひし形で側扁し、銀白色。幼魚および若魚では背びれ・しりびれ前部の軟条各数本が糸状に伸び、体長の2倍以上になる。熱帯系で、日本中部以南には全長20センチくらいまでの幼魚がみられる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「糸引鰺」の意味・読み・例文・類語 いとひき‐あじ‥あぢ【糸引鰺】 〘 名詞 〙 アジ科の海魚。体は側扁して、若魚は菱形に近い。全長約一メートルに達する。背部は濃青色、腹部は白色。幼魚では背びれとしりびれの前部軟条が糸状に長く伸び、全長の二倍にも達する。かがみうお。糸巻鰺。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「糸引鰺」の解説 糸引鰺 (イトヒキアジ) 学名:Alectis ciliaris動物。アジ科の海水魚 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報