幼魚(読み)ヨウギョ

デジタル大辞泉 「幼魚」の意味・読み・例文・類語

よう‐ぎょ〔エウ‐〕【幼魚】

卵からかえって間のない魚。稚魚
[類語]うおさかな魚族稚魚・若魚・成魚雑魚川魚かわうお川魚かわざかな淡水魚海水魚深海魚熱帯魚回遊魚・暖流魚・寒流魚・出世魚生魚せいぎょ生魚なまざかな活魚生けうお鮮魚青魚光り物猫跨ぎ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「幼魚」の意味・読み・例文・類語

よう‐ぎょエウ‥【幼魚】

  1. 〘 名詞 〙 卵からかえって間もない魚。稚魚(ちぎょ)
    1. [初出の実例]「コアユの産卵場所や幼魚の棲息場所が風のために荒らされるから」(出典:産業と気象(1950)〈大後美保〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android