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系図買い ケイズカイ

デジタル大辞泉の解説

けいず‐かい〔ケイヅかひ〕【系図買い】

いやしい金持ちが、その家柄をよく見せようとして、貧乏な貴族などの系図を買い取ること。また、その人。
相手の人柄よりも、家柄を重視して縁組などをすること。また、その人。
窩主(けいず)買い」に同じ。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

けいずかい【系図買い】

貴族の系図を買って家の格を高く見せたこと。また、その人。
縁組などの際、系図を重くみること。また、その人。
窩主けいず買い 」に同じ。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の系図買いの言及

【系図】より

…系図の古い部分はおおかた偽系図といえよう。〈系図買い〉の語の成るゆえんである。寛永の書上げより,寛政の書上げの間に出自の氏名を変えるものもあり,〈未勘源氏〉等の類別もある。…

※「系図買い」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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